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    Mastering MixDown Restration CD制作 PA Recording

コンセプトOutbord's

 Imoression

アウトボード

 インプレッション

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Stuudio922 Out Bord's Impression 



まずはこの子から
Maselec MEA-2
 

 最後に空気を足し引きする感じ。がっつりなんてものは無く全体のトーンを決めるのにいい感じです。
 目を瞑って音だけ聞いて(ホントはそんなことしてはいけないのですけどね)操作していくと、0.5db、1db
 が違って聞こえます。色づけのない音がキャラなんでしょうかね。
 場所としては、最終のADに送る直前に挿すことが多いです。ウチでは必ず最終段近くで使います。



同じく
Maselec MLA-2


 いや この値段でこの軽さ サギでないの? と思えるくらい開けてみるとリアパネルとフロントパネルの間
 は隙間がいっぱい! ケーブル何本かで前後が繋がっている模様。
 しかし、音はというと、しっかりレベルは抑えられているのにコンプ感は全くなし。
 UREI 1176 と同じようにインプットでスレッショルドをコントロール。アウトでレベルをコントロール。
 やり方は 1176 と同じなのに、なぜにこんなにコンプ感なく抑えているのか?
 さすがマスタリング用です。当然 MEA と同じくノブはクリック式。これもマスタリング用の特徴です。



MANLEY Massive Passive EQ


 これもマスタリングではお馴染み Manley EQ
 TubeですManleyです。ねっとりと効き、大き目にEQするとはっきりと主張する。
 全体に濃圧な感じに仕上がります。
 自分はジャンルによって使い分けます。割と重めの曲やボーカル曲に多いですね。
 挿す場所は、やはり音を作る部分ですね。



MANLEY Stereo Variable MU Lim/Comp


 これもマスタリングではお馴染み Manley Lim/Comp
 いつもは一番頭に挿しますね。それもTube Lim として。
 アタックは早め、リリースはちょい早め、リダクションは常に針が振れているど ー1dbまでは絶対振れない
 微妙なところ。 全体の腰がしっかりします。



TOFT Audio ATB4


最終段で、ADに送り込む直前のレベル調整に使います。
さすが TRIDENTの血を引くミキサー。太い音がしますね。
ただ単純にADでオーバーシュートしないためのレベリングアンプとして使っています。
また、DAT、MDなどからの取り込みにもこれを通します。



Focusrite Mlue 315 Mk2


MASELEC MEA-2とは少し違い まったりと効くマスタリングEQ って感じです。
ホンワリと足してみたり、引いてみたり。
ただ、それはそれなりのお年寄りなので、ボタンのランプが点いたり点かなかったり、、そこはご愛嬌。
ただEQのOn/OFFスイッチがたまにロックしないのがこまりもの。
EAOのスイッチの様なのでなので交換できるとは思いますが、そこまでこちらの気力がまだありません。
こそっと押してみたり、ん 引っかかったかな?の感触でそ〜っと離してみたり、(笑)

MEA-2 の前に挿してまったりさせて、MEA-2でキリッとさせる、、なんて使い方をよくします。
当然マスタリング用なのでVolはすべてクリックです。



AVALON A2055


音を造るEQ って感じです。
上げれば上げるほど、下げれば下げるほど反応するEQですね。
基本的にマスタリングに使用するEQなのでせぜい+−1.5〜2dBの範囲くらいしか使いませんが、全体の雰囲気はかなり変わります。自分的にはHIがきりんとするのが好きですね。



* 

 まだまだ続く、、、、!