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    Mastering MixDown Restration CD制作 PA Recording

会社案内concept

コンセプト

スタジオ概要

スタジオ全景パノラマで

[スタジオのこと]

こじんまりしています。2,7m x 3,6m つまり六畳ほどという事です。

ただ、改装をしてあり吸音と反射音がうまく混ざって程よくいい感じに仕上げてあります。

Large はGENELEC1037C NearFieldは ADAM SX1

RefereceはAURATONE 5C + CROWN D150A

マスタリングcheck用は iLoud といったラインアップ。

当然最終チェックはLargeで行います。

[マンションの 電源]

おもいっきり悩みました。エレベーターはあるは、上下左右の家はノイズの発生源。

グランディングも取れないし、200Vも引けないし、、、。

そこで梅酒の瓶で作った仮想グランド。これは効きました!無音のスピーカー。

現在はAC電源に SHINANO HSR-510を4台 幹線のケーブルはFUJIKURA CV-Sで固め、

全機材はグランディングと極性の統一。ノイズ対策と音質向上がされています。

[信号ケーブル]

アナログ系のケーブルはすべて BELDEN 8412です。

何でイマドキ8412か?  PAオペレーターをとして音を触った時、腰があって好きだから。

それにUSAで録音されたものは、やはりケーブルは BELDEN でしょ、、ってコトです。

ただパッチングケーブルは CANARE ですけどね、。

デジタル系

 コアキシャルは OYAIDE AS-808R V2、クロックBNCは OYAIDE AS-808B V2

に統一してあります。

    

[音のながれ]

FireFace で再生されたものは RAVRY DA11でDAされアウトボードを通り Finalizer96⇒ Toft Audio ATB4⇒ LavryAD11でAD⇒ RME Fireface800からマスターに取り込みます

アナログ時代と同じ感覚でマルチを2ミックスする方法で、実時間かけてやってマス。

88.2kから44,1kにするのも、マスターの録音レートを変えてやればDAW内部コンバートする必要はありません。

最後の書き出しは 24bit⇒16bit にするのでDitherはお気に入りの PoW-r を楽曲にあわせて

1,2,3と使い分けて書き出し完了です。    

[デジタル伝送]

DAWの出口からスピーカー切り替えスイッチの手前まで、すべてデジタル伝送です。

当然アウトボードを挟む部分は DA/AD 変換してます。

    

[AD/DA変換]

最終的に88.2k24bitから44,1k/16bitに落とすとき、PC内部でコンバートしてしまうのも

アリですが、ウチは88.2kで走らせた音源を44kで録音して変換します。

ProToolsもVer10まではバウンスに実時間かかりました。それで慣れてしまったせいか、

待ち時間があまり気になりません。全曲聴くということは、おかしいところがないかチェック

する時間でもアリマス。

写真左側の二枚のディスプレイはマスター用のPCのものですが、お茶でも飲みながらぼんやり

聴きながら左の画面に波形が録音されていくのを見るのもなかなか良いものです。

    

[画面]

いっぱい並べえるのが何となく好きで、、ではなくオペレーターの性でしょうかコントロール

するものが全部見えていないと不安。 それと同じ解像度ならば画面が大きければ文字が大き

く見える。40代から老眼は始まっています  ただそれだけ。Toolsには3枚使っています。

使用しているアウトボードについては OUTBOAD のコーナーへどうぞ⇒
                         [Out Boads]