PA/SRのはなし
PAとはなんだ。 もともとこの畑の人間だったので話し出せば山ほどありますが、、。 昔も今も [PA] と言えば判る人には判りますが、どうでしょう、20年ほど前から [SR] と いう言い方が表れてきました。 何が違うのか。 PAは Public Adress まんま解釈して 公衆伝達 。 対して SR は Sound Reinforcement まんま解釈して 音響補強(強化)。 時代の流れですね。ただ伝えるだけから 補強(強化)して伝えるに変わりました。 つまり音楽ならば、ミュージシャンのエネルギーを大きくして伝える仕事に代わって きたわけです。なかなか責任重大です。 一期一会と言う言葉がありますが、いつも本番になると頭に浮かびます。 特にツアーの時なんか。 自分達にとっては毎日の事ですが、お金を払って来ているお客さんにとっては 「このライブは一度きり。今の時間がすべてなんだよねぇ。」 と 言う訳で 1現場、1現場 どんな規模でも手は抜けません。 最近音響機材がいろんなところで安く買えるようになりました。 自分でもPAセットをもってライブをやるのも手軽にできるようになりました。 しかし、自分でやってみてなんだかイマイチしょぼい、う〜ん? という経験はありませんか? つまみと機材の量が問題ではありません。 たとえ同じ機材を使ってもプロならばワンランク上の音が出ます。 ぜひお試しあれ!! |
//音響の費用について// ある意味判り易いですね。見たままだもの。 某スーパーのエレベーター横の休息スペースでスタンドタイプのスピーカーで、 こんな光景だと、まぁそんなに音響費かかっていないなぁ。 どこかのホールで舞台の左右にどーんとスピーカーが山盛り(は昔の話で今はコンパクト) 積んであって、終わってから外に出ると耳がキーンと鳴っている ミキサーも結構大きいのが 置いてあったりすると 音響費って ン十万 かなぁ? ドームでコンパクトだけど場内いっぱいに広がる音圧 ぶら下がっているスピーカーの数を 数えても途中で判らなくなってしまうくらいの数 ミキサーも大きくて何十チャンネルあるんだろう? 音響費って ン百万 かなぁ? こちらに申し込み手順などが書かれています。ご覧ください。 ⇒ ガイド |